日曜日はクラフトショップ咲楽さんの『さくらまつり』で
ワークショップを開かせてもらいました。
(更新が微妙に遅れててややこしいくてごめんなさい 笑)
昨年末の咲楽さんの10周年記念イベントと同じ尾賀商店が会場でした。
前回と同じく、とにかく暖かい雰囲気にあふれていて、
会期中ずっとたくさんのお客さん、イベントに関わる人たちの
楽しそうな声がひびいて賑やかです。

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午後一時の体験開始時間、
最初に体験にかけつけてくれたのは、
『ちいさな一番弟子』咲楽さんの長男の太郎くん。
去年のさくらまつりの体験の時には、体験より走りまわって遊ぶ事に夢中だったけど、
切り始めるとすごい集中力を発揮して、どんどん腕をあげてきました。
今回は3回目の体験なので、普通のカッターのからクラフトナイフに替えての挑戦。
クラフトナイフの薄い刃にも戸惑う事なく、手慣れた感じにサクサクと切り進め、
頭に巻いた手ぬぐい、紙を支える手つき、色を選ぶ様は
すっかりちいさな切り絵作家になってました。
うーん。少年の成長は早いもんですねえ。
自分の作品を仕上げてからは、再びチョコバナナの販売を手伝ったり、
ワークショップを手伝ってくれたり、
一緒に携帯で野球の試合経過に一喜一憂したり。(最終的には憂でしたが・・・・笑)
ほんと大活躍の一日でした。

お昼からの半日の時間でしたが、たくさんの方に体験してもらえました。

お姉ちゃんの切り絵する姿を応援しながら、いろんな話しをしてくれたちいさな女の子。
「包丁でニンジン切ってたら爪切れたよ」ってニコニコと言ってたけど、
一歳違いのお姉ちゃんもすごく器用に切り絵してくれたし、
その女の子も器用そうだったから、小学生になったらすぐにでも
切り絵出来るかもしれないですね。

初めて挑戦して、紙の切りごたえ(?)が普通の画用紙と少ししがうので、
力加減にとまどって、せっかくうまく切れてたのに切りすぎてしまった女の子。
(台紙に貼付ける時にうまく修正できて、いい仕上がりになったんですが)
なんと一度家に帰って、自主練習して、マイカッター持参で
再挑戦に戻って来てくれました。
2回目は少し難しいほうの図案に挑戦したんですが、
びっくりするくらいの早さと、キレイな仕上がり。
その気持ちの強さが、こ作品をつくるうえですごく大事なことなんだと思います。

一番弟子君の急成長などを見てると、おじさんも負けてられへんですね(笑)