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切りぬいた空のむこう

おくいただしの切ったり貼ったりさぼったり…

2008年01月

こんな日には

近くを走る 電車のおとも
いつもより しずかにきこえる

「無理しないで、コタツにでも入ってゆっくりしなさい」

ひらひら降る雪は
空からのメッセージなのかも
しれませんね


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・・・・・・うーん。都合のいい解釈ですね 笑

登校

20数年ぶりになるんでしょうか・・・・

もう、果てしなく、気が遠くなるくらいの久しぶりに、
中学校へ行ってきました。
といっても、父兄としてじゃなく、
もちろん、えらく老けた学生としてでもなく。
2月末に美術の授業で切り絵の講師を依頼してもらい
その打合せに、この前久々に校門をくぐりました。
母校じゃないのですが、やっぱり学校って
独特の雰囲気があって、なぜか共通に懐かしい・・・・。
昇降口(この言葉自体懐かしい)入った時の
むせかえるようなスリッパ風のニオイ(?)。
廊下に微妙にこだまするガヤガヤした声。
猫背を正せと、ビビらされるような保健のポスター。
職員室の扉を開けるころには、
完全に怒られに行く学生の気分になってて、
なんとなくしょんぼりした気分になってました。
(傍目からみたら完全に不審者? 笑)

そういや、階段の掃除はなぜか好きやったなぁ・・・と
思いつつ、案内されて美術室へ。
木製の広い机にのあちこちについた絵の具、
ホリの深い石膏デッサン像、
染み付いた粘土のようなニオイ。
どれもすごく懐かしかったんですが、
今回の懐かし大賞(?)は・・・・

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こんな感じの木製の箱イス。
乗馬ごっことかすると、カタコトと心地よい音のした、
妙にお尻になじんでたあの箱イス。
なぜか脚板(?)の一側面が丸く穴のあいてたイス。
(理科室とかは丸イスのイメージだったなぁ)

その穴の意味はわからぬまま、20数年経ちましたが
相変わらず箱イスはそこにありました。
あの頃と同じように、丸い口をポカンと開けて・・・・。
それだけで、とても懐かしい気分に一日でした。

ここへここから


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「ただいま」と 
「おかえり」が
手をつなぐ 玄関先

そとの寒さと
うちの暖かさ
まじりあう
場所

ナラノシカ

のんびりとバタバタの繰り返し。
我ながら学習能力ないなぁと思いつつも
なんとなく、このペースが落ち着く今日この頃です。

今日は出展のお知らせです

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明後日から奈良の「あんず舎」さんで
赤木三枝子さんの陶展にゲスト出品させてもらいます。
(1月24日~2月12日 水曜定休)
奈良公園のすぐ近く、志賀直哉旧居や新薬師寺もすぐの
とても素敵な会場になります。

赤木さんは、数年前に地元で個展したときに
会場に足を運んでいただいたのが縁で、
ギャラリーのことなど、いろいろアドバイスしてもらってます。
ブログの写真では少し見づらいかもしれませんが、
手に取ってみたくなるような、美味しそうな、
すごく愛着のわく作品をつくっておられます。

さっき例のごとくバタバタしながら、
赤木さんのところへ、出品用の作品を届けに行ったのですが、
赤木さんもバタバタしておられて、
仲間を見つけた感じでちょっと安心。
(この安心が明日のバタバタにつながるのに・・・笑)

今回は奈良にちなんだ、勝負キャラ(?)で
初めて鹿にも挑戦してみました。
自信のなさの表れか、色違いで2点だけ
そっと納品にまぎれこませておきましたので
お近くの方は是非見てみてくださいね。

あ。よかったら奈良の友達、縁者のみなさまにも
是非、ご宣伝なにとぞよろしくお願いします。

月曜日のはじまり

月曜日
休みボケ
遊び疲れ
週はじめ

布団をでるときに
「えい!」っと
いつもより、力をいれて
起きてみると
一週間元気に
すごせる気もします


img20080121_1.jpg

『さばくのえんとつ』23歳の頃の自費出版です


来週から月曜日には昔自費出版した本の
詩をご紹介できればと考えています。
(決して休日ボケを隠すためではありません・・・笑)
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