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切りぬいた空のむこう

おくいただしの切ったり貼ったりさぼったり…

2010年12月

いろいろ

P1030176

2011年カレンダーたくさんのご注文ありがとうございます。
紙の色が3種類ありまして、左から白、ピンク、クリーム色になってます。ご希望の色がありましたらお書き添えください。
カレンダーに使用している紙は、普段切り絵によく使ってるタントセレクト紙です。編み目のような凹凸があって、独特の風合いがあって、面白い紙です。手触りも是非お楽しみください(笑)

2011年のカレンダー

ネーウシトラウータツミー・・・・。
40年生きて来ても、いまだに十二支うろ覚えです。
ミーまでは勢いというかリズムでいけるんですが、
その後リズムが変わりだすとどうも怪しいです(笑)

申年から作りはじめたカレンダー。
来年で早くも9ターン目。
(申から始まると、もうすんなり数えられません 笑)
ne
(ちいさなチュウベイの旅の後は・・・・)
ushi
(のっそりと全国行脚の旅。沖縄から北へ北へ)
tora
(苦しいダジャレ?のトラバーユ。仕事体験の旅)

ネーウシトラ・・・・で来年はウー!
2011年はウザギカレンダー。
今回は長い耳で探す音の旅です。

usa2

なかなか数が間に合わずに直売メインになってましたが、ご希望の方はメール等でご連絡いただければ、通販で対応させていただきます。
(1部700円と送料80円、振込手数料がかかってしまい申し訳ありません。)
ta-da@biwako.ne.jp まで、お名前と送り先、部数をお送りください。(件名に「カレンダー希望」とお書き加えくださると助かります。)

2011年のお供にどうぞよろしくお願いします。



東京の空には

東京滞在中にプラネタリウムを観てきました。しかも2本(館?)。
天文学に興味津々博士ってわけでもなく、星空ロマンチストでもないのですが、潜在的にプラネタリウムが好きみたいです。
子どもの頃、社会見学授業で初めてプラネタリウムを観た時は、真っ昼間にあらわれた夜の空に魅入ってしまって、終止口をぽかーんと開きまくってました。
そんなこんなでプラネタリウム。
一本目は六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリーのスカイプラネタリウム。「星空の中を歩ける3Dウォークスルー型プラネタリウム」高所恐怖症をこらえていざ52階へ!(星空の中を歩こうとするものが52階くらいでびびっちゃいけません 笑)。
プラネタリウムというか、星空をテーマにした展示って感じで、各コーナーごとにいろんな趣向がこらされました。星空の中を歩く部屋は眼鏡を外すとぼんやりなって、星空の中を漂う感が増して楽しめました。視点の角度によって星座の見え方が変わったりするのですが、エセ星空博士には星座の基本形がはかなか見つからずに苦労しました(笑)。
二本目は渋谷にオープンした「コスモプラネタリウム」。
映写機を囲んで座ってドーム型の天井を見上げる昔ながら(?)の方式ですが、椅子のリクライニング心地も、投影される星空の臨場感も子どもの頃に観たものとは全然違ってました。あの頃の僕が観たら、ノドチンコで夜空を見上げるくらいに口を開けまくって魅入ってたことでしょう。「はやぶさ」の帰還の物語を上映されていたんですが、波瀾万丈の旅路の末、ようやく地球の姿が見えてみたときには、すっかり「はやぶさ」さんに感情移入していました。リクライニングの椅子に身をゆだねて、懐かしい地球を見上げる・・・・沖田艦長の気分ですね(笑)

yakei

スカイプラネタリウム後に森タワーから観る東京の夜景です。
生活感のない場所から、ひとの暮らす灯りを観る。
逆に星空を観る感じで、なんとなく漂っているようで、キレイだけど落ち着かない。
焼き鳥屋さんの赤提灯が恋しくて、妙にお腹のすく夜でした(笑)

イルミネーション

机にむかって仕事してると気がつきませんが、夜になるとあちこちの庭先でキラキラとクリスマスムードが盛り上がって来ていますね。八日市の駅前通りにも、昼間は蛇みたいな感じでグルグルと測道にトグロを巻いていたイルミネーションも、夜にはきれいに輝いて光のツリーになってました。

サンタネコ

そんなのどかな町から、週末のイベント出店にむけて明日から東京入りです。
今週末11日の土曜日から14日まで、渋谷の文化村で開催される『Bunkamura winter craft collection』に出店します。
(イベント自体の会期は26日までですが、うちはその第一期11〜14日の出店です。)
冬の東京は久しぶりなので、せっかくですからいろいろ見て来れたらと、いまから楽しみにしています。

会期中は奥さんと交替で在廊予定ですので、是非遊びに来てくださいね。
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