2021年10月 : 切りぬいた空のむこう

明日から始まる泉北高島屋さんの搬入に大阪へ来ました。搬入前に梅田ロフトで紙を買い足し、そのお隣のMBSちゃやまちプラザで開催中の大西二士男写真展『笑福亭鶴瓶17年の観察記』を観てきました。

｢五十過ぎたらどこに着地するか…｣って一文がすごく心にとまりました。

五十を過ぎて慣性で着地点へ弧を描くんじゃなく、そこからさらに加速して飛べたら、面白い着地になりそうだなぁって考えながら電車に揺られてました。

明日から11/2まで、泉北高島屋さんの3階にて出店しています。お近くにお越しの時にはぜひよろしくお願いします！

《ワークショップのお知らせ》

地元、滋賀県東近江市で開催させるワークショッププログラム『ちいさなたびいち2021』。10/31日から約２カ月の間に、市内各所で60以上のワークショップが開催されます。

うちもそのプログラムのひとつとして、蔵の町並みがつづく東近江市金堂地区の、近江商人屋敷をお借りして、ゆっくりと切り絵を体験していただけるプログラムを予定しています。

来年の干支やクリスマスの図案を準備させてもらいますが、下絵から一緒に考えさせてもらったり、地元の話や、切り絵の話をさせてもらったり、ゆっくり楽しんでもらえる時間になればと思ってます。

開催日時　11/28(日)　

会場　近江商人屋敷　外村繁邸

参加費　1500円(入館料含む)

参加受付は『東近江　ちいさなたびいち』のサイトから、10/11日　12:00から受付開始になります。

今年は追加日程の予定はありませんので、お早めのお申し込みをお願いします。