咲き始めるとふわっと咲きますね。
近所の桜も満開で、気の早い木は、もうちらちらと緑の葉っぱが出てきてます。

そんな桜の季節の週末。ポーラスタさんで開催中の「さくらまつり」に出かけてきました。
京都の桜は満開を少し過ぎた感じでしたが、会場の近くの桜も、薄曇りの中、花の色を浮き立たせていてきれいでした。
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ポーラスタの扉をくぐると、素敵なみなさんに出迎えてもらって、懐かしい、ほっとした気分になりました。咲楽さんが尾賀商店のギャラリーを閉められたのが去年の年末。あれからまだ季節がひとつしか変わってないのに、すごく懐かしい感覚に。そして一歩店内に入ると、咲楽さんの手でディスプレイされた作品たち。そこにはいつもの安心感と、今の咲楽さんがありました。

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桜の花が毎年春になったら、同じようにいつものところに咲く安心感と、新しい季節のはじまるドキドキした感じ。素敵なお店や場所っていうのはきっとこんな感じなのかもしれないですね。
普段は公開されてない、工房えんじゅの冨金原さんの仕事場も見れて、すごく刺激になりました。ものを作る場所と作ったものがイメージの中でつながる場所って想像がひろがりますね。

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久しぶりの京都。とても充実した一日になりました。

会期は15日までで、次に行けるのは最終日になりそうですが、お近くの方は、いや少しくらい遠くてもぜひこの機会に会場まで遊びにきてくださいね。