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切りぬいた空のむこう

おくいただしの切ったり貼ったりさぼったり…

切り絵のつくりかた   

リモートワークショップ

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5月1日に開催予定の、リモートワークショップのお知らせです。

参加料は無料ですので、みなさま、ぜひぜひこの機会に切り絵にチャレンジしてみてください!

詳しくはインスタの5/25の記事にもあげていますのでご覧ください。

【参加方法】
ネットワークプリント(ローソン、ファミリーマート)にて下絵をプリントしていただき、その下絵を使ってワークショップに参加していただきます。
ネットワークプリントのパスワードはブログ右側のカテゴリーの<お問い合わせ>のところにメールアドレスがありますので、メールにてお尋ねください。

【準備物】
《下絵》
ネットワークプリントにてプリントしてください。
《カッター》
使いなれたカッターで大丈夫です。
普段はNTカッターのD-400を使ってます。
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《紙》
❇線画用には薄くて腰が強く、濃い色目の紙が色合わせしてもらいやすいです。おすすめはタントセレクトですが、置いてあるお店が少ないので、色画用紙でも問題なしです。
❇色付け用の紙はお好きな色や、風合いの紙を選んでください。
株式会社トーヨーの『タント100』
があると便利です。
❇台紙用の紙は少し厚みのある紙。
キャンソンミタントやマーメイドをよく使ってますが、色画用紙でも問題なしです。
《カッティングマット》
100円均一のものでも大丈夫です。
普段はコクヨか、画像に写ってるmiwaxをよく使ってます。
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《糊》
トンボのシワなしpitがおすすめです。
仮貼り用の糊もあると便利です。
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切りぬいて切りぬいて

明日12月17日の読売新聞(大阪)さんの紙面にて、切り絵の年賀状つくりの図案を掲載していただくことになりました。紙面の図案を使って干支の切り絵をつくれるようになってます。詳しい作り方をまとめてみましたので、お正月にむけてぜひチャレンジしてみてくださいね。

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準備物はカッターと、好きな色の切りぬき用の紙、色着け用の紙、スティック糊(貼付け用と、貼って剥がせるタイプ)、カッターマット。
下絵は誌面を切り取って、可能であればコピーを2枚ご用意下さい。

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貼って剥がせるタイプの糊で下絵を切りぬき用の紙に貼ります。

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紙が切り込んでいくほど強度が落ちてきますので、紙が丈夫なあいだに細かい部分を切ると切りやすいです。あまり下絵にとらわれずに、切りやすい方向に紙を動かしながら下絵の白い部分を切りぬきます。

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最後に輪郭の部分を切りぬいたら、下絵用に貼付けた紙をそっと剥がします。

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色着けように下絵のコピーを準備します。
オリジナルでつくられる場合は、切りぬいたものをコピーして色つけ用の下絵を準備します。

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色つけ用の下絵の裏側にはって剥がせるタイプの糊を塗って、色を着けたい部分に色の紙を合わせます。

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色着け用下絵の白い部分は切りぬいた部分なので、そこよりも少し大きな形で切りぬきます。
(切りぬいた部分からはみ出した場合は、後で表から切って修正できるので、小さくなりすぎないように気をつけて切りぬいてください。)

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小さなパーツから切りぬいて、貼るときも小さな部分から貼っていくとやりやすいです。

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切りぬいた裏側に糊を塗って色のパーツを貼付けていきます。

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色を貼付けた後で、目を貼付けます。

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最後に好きな色の台紙に貼付けて完成です。

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